責任
地元に帰ってからいろんな競技、種目の選手に指導する機会が増え、これまで自分が求めてきた基本や動きが次の選手に生かされることが何か報われた気持ちに変わり真剣に、夢中に伝えました。
結果、怪我をする選手が続出しました…
足の痛みで走れなくなった本人が、それを他の選手にもループさせてしまうのには耐えがたいものがあります。
全ては私の伝える動き自体に問題があって、400mハードルの種目特性上、衝撃の強い動きに対応するための動作が多いのです。そのため、知らないうちに自分の速く走るための方法をただ単純にスピードを上げたい選手にリンクさせてしまったことが大きな原因としてありました。
私の求めてきたものは、記録を追求し続けて身体の進化もそれに続いて初めて成立していた走りですから、伝えるにも段階がありますし、他の人がその走りを目指す必要すらないかもしれません。足を速くする方法は100万通りあるわけで、新しいものも取り入れつつ深く掘り進めていけば成果を出す方法はいくらでもあります。
今は指導をする中で前のように負傷する選手はいなくなり記録も右肩上がりで上がっています。
でも、私が地元に帰ってからそこに気づくまでに教えた選手の時間はもう戻ってきません。
寝る前にいつも考えてしまいます。無駄にしないためにはどうするべきか。
もう、自分の身体で試し続けて、それでも速く走ることとして正しかったと証明するしかないと思います。
結果、怪我をする選手が続出しました…
足の痛みで走れなくなった本人が、それを他の選手にもループさせてしまうのには耐えがたいものがあります。
全ては私の伝える動き自体に問題があって、400mハードルの種目特性上、衝撃の強い動きに対応するための動作が多いのです。そのため、知らないうちに自分の速く走るための方法をただ単純にスピードを上げたい選手にリンクさせてしまったことが大きな原因としてありました。
私の求めてきたものは、記録を追求し続けて身体の進化もそれに続いて初めて成立していた走りですから、伝えるにも段階がありますし、他の人がその走りを目指す必要すらないかもしれません。足を速くする方法は100万通りあるわけで、新しいものも取り入れつつ深く掘り進めていけば成果を出す方法はいくらでもあります。
今は指導をする中で前のように負傷する選手はいなくなり記録も右肩上がりで上がっています。
でも、私が地元に帰ってからそこに気づくまでに教えた選手の時間はもう戻ってきません。
寝る前にいつも考えてしまいます。無駄にしないためにはどうするべきか。
もう、自分の身体で試し続けて、それでも速く走ることとして正しかったと証明するしかないと思います。
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